零からの

ゆるーく綴るブログ

そのお尻の痛み、肛門周囲膿瘍かも!?

平成最期の夏がとても残念なものとなりました(泣)

トドメを刺した?急性胃腸炎

8/3

仕事中、夕方に倦怠感と寒気を覚える。 電車内が寒く、ひとり鳥肌を立てながら帰宅する。

帰宅後、熱を測ると39度オーバー...
すぐに寝る。

8/4

朝に下痢をしたのと腹部が痛いので病院へ行き、急性胃腸炎の診断を受ける。

8/7まで熱が下がらず、仕事を休む。

突然の違和感

8/8

朝に平熱であることを確認し出社。
ただ、夕方には頭がボーッとするので帰宅後熱を測ると38度。

腹痛は特になかったので頓服を服用する。

8/9

朝から微熱。
熱だけで特に異変はないからと出社したものの椅子に座るとお尻が痛い。

座るたびに「イテテ」と言っている気がする。

肛門は体の中心?

8/10

肛門は体の中心かと思うくらい、何をしていてもお尻が痛い。

立っていても、座っていても、寝ていても。
くしゃみの場合はズキーーンとくる。

8/11〜15で夏休みの予定だったが、仕事できる状態じゃないので休むことに。

土曜、山の日!?まじかよ...

8/11

痛みは相変わらず続いたため、近くの病院を探して行くことに。

普段であれば歩いて10分もかからない場所ですが、 歩く時も痛いため、ゆっくり15分ほどかけて病院へ。

5分ほど前に着いたのでまだ開いていないのかと思ったら、 入り口に「本日休診」の文字...

病院に電話しても自動音声。 そんなバカな!?と思ってスマホのカレンダーを見ると山の日の文字。

「祝日じゃん...」

暑い中、また15分かけて家へ帰りました...

クッションを持って病院へ

8/13

地獄の土日を乗り越えた月曜日。

朝一番で近所の病院へ飛び込みました。

座るのも辛いため、ふかふかのクッションを持って、 のそのそと診察室に入ってきた男を見て「ヤバいのがきたな...」と医師の方はきっと思われたことでしょう。

切開の激痛

ベッドに「く」の字の状態で横になって診察してもらうと、 「かなり膿んでるね。切開しましょう!」と言われる。

切開にあたり麻酔を打つとのことでしたが、これがまぁ痛い。 深い部分まで針が刺さってくる感覚。

そして、膿を切っている最中も麻酔したのかと思うくらいの激痛。

暴れないように看護師さんに押さえつけられ、痛みをこらえるように深呼吸するもかなり荒め... さらに、直腸の様子も見るためにカメラも入れられ、早く終われと只々願うばかりでした。

診察の結果は「肛門周囲膿瘍」
切開箇所から大量の膿が出たらしく、久々に大きいのを見たと言われる。
そして、この後「痔瘻」へジョブチェンジする可能性が高いことも告げられる。

ガーゼを切った箇所に挿入され、抗生物質の点滴をしてもらい帰宅。
お尻に痛みはあるものの、通院前と違って全然歩けるようになりました。

しばらくは通院

翌日の朝は大量の膿と血がパンツから布団まで汚していて軽くパニックでしたがずっと続いていた熱も平熱になり、2日もすると状態もかなりよくなりました。

改めて通院し、消毒を受けましたが、様子見のためしばらくは週1回通院となりました。
膿が抜け、瘻管の状況を見た上で今後の治療方針が決まるとのこと。

現在も通院中。
9月中には治療を終えたい...