JavaプログラマのSwift勉強(変数・定数)
Javaと比較することで理解しやすくなると思ったので少しずつメモしていきます。
今回は変数や定数について。
変数・定数とは
Wikipediaから引用すると、
プログラムのソースコードにおいて、扱われるデータを一定期間記憶し必要なときに利用できるようにするために、データに固有の名前を与えたものである。
どちらも一定期間記憶し、必要なときに利用できるものではあるが、
定数については一度初期化するとその内容を変更することができないという違いがある。
Java
Javaで変数、定数を定義した場合。
// 変数 String hoge = "hello"; // 定数 final String fuga = "Hello";
finalを指定することで、宣言以降で変数に代入するとコンパイルエラーとなる。
Swift
Swiftで変数、定数を定義した場合。
// 変数 var hoge = "hello" // 定数 let fuga = "Hello" // 型を明示する場合 var foo : String = "hello";
Java同様、letを指定することで、宣言以降で変数に代入するとコンパイルエラーとなる。
Javaでは宣言のときに型を明示する必要があるが、
Swiftでは宣言と同時に初期化するのであれば型を明示する必要がない。