Oracle Certified Java Programmer, Silver SE8を受験した話
先日、Oracle認定資格である「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE8」を受験してきました。
なぜ受験したのか
社会人になってから大半の案件をJavaで開発してきました。
そのため、当然、開発スキルとしては問題ないレベルだと思っています。
しかしながら、最新のバージョンで開発していたわけでもないし、詳しく知っているわけでもない。
なんとなくこなしていたら、ここまで来たという感じがとてもありました。
なので、資格取得を通してJavaを勉強し直そうと思いました。
最終的にはGoldが目標となるのですが、前提条件でもあるのでまずはSilverから受験することにしました。
受験勉強
ふらっと近くの本屋に立ち寄ってどんな本があるのか調べてみたのですが、
パラパラと読んでみて、個人的に一番合いそうだったのが黒本だったのでそれを購入することにしました。
徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応
- 作者: 志賀澄人,株式会社ソキウス・ジャパン
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2016/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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受験日についてもダラダラと勉強してては意味がないなーと思って1ヶ月後を設定!
(都合が悪くなれば、後で変更も可能ですし)
基本的に通勤中や始業前、お昼休みに問題を解いて間違ったところの解説を眺めることを3週間ほど続けました。
1週間前になって、そろそろ試験も近くなったので巻末の総仕上げ問題を解いてみたところ、
5割も出来ませんでした。。。
これはヤバイと思って最後の1週間はかなり集中して問題を解き直していました。
試験内容・結果
試験問題は黒本と同じくらいのレベルだったと思います。
問題の読み間違いだけを注意して解きました。
自信のない問題にはチェックをつけておき、後で見直すことを何度かやっていたので残り15分まで試験室に残っていた気がします。
結果については、試験終了後30分もしない内にメールが届きました。
Oracleのサイトで確認し、91%で合格でした。
内容としてはあくまで基礎レベルだと思いますが、
詳しく知らないことも多かったので受験した意味はあったかなと思います。
そしてSilverはGoldの前提条件ですので、次はGold合格目指してがんばろうと思います。